進撃の巨人マーレ編から登場するキャラ、オニャンコポン。作中では珍しい黒人の男性。そんな彼のある発言に海外勢から拍手喝采が送られた。作中のメインキャラの1人・サシャが「ところでオニャンコポンは何で肌が黒いのですか?」と質問。それに対してオニャンコポンが「俺達を創った奴はこう考えた。いろんな奴がいた方が面白いってな」と回答。このクールな発言に世界中の視聴者たちから、拍手喝采が送られた。
この発言に対する海外勢の反応
この男は34秒で人種差別を解決した。
第四の壁を破った。
アルミンは驚いているね。彼の祖父の本には、他の人種や宗教的信条について記載されていなかった。
サシャの質問に気分を害した人がいないといいな。彼女は興味があっただけだから。
進撃の巨人の世界では、他の黒人を見たことがないので、こういう質問をするのは理解できる。サシャは無罪だ。
参考:サシャ「オニャンコポンは何で肌が黒いのですか?」外国人「!?」
彼を見てください、とてもハンサムです。私の目は祝福されています。
真剣にこのシーンを待っていた。
↑オニャンコポンは幸せになってほしい
オ ニ ャ ン コ ポ ン 最 高!!!!!
今まで読んだ中で最もインパクトのある言葉の一つです。私は黒人ですが、時々不思議に思うことがあります。なぜ私は肌の色に恵まれていて、多くの人に嫌われ、恨まれているのでしょうか?
そして、みんなが一つの色や色調を共有していたら、どんなにつまらないかを思い出しました。
オニャンコポンの想いに感動しました!これは多様性について非常に前向きな考え方です。
諫山先生が、これらの言葉を思いついたのは本当にすばらしい。
参考:【進撃の巨人】名言が話題の”オニャンコポン” 海外で人気キャラに【海外の反応】
オニャンコポンについて
『進撃の巨人』のオニャンコポンは、マーレ編で登場したパラディ島側の兵士。元はマーレ軍に所属。ライナー達がマーレに戻った後、ジークの「エルディア人安楽死計画」に荷担。反マーレ派義勇兵としてパラディ島に潜入。
その後、大陸の科学技術を調査兵団に伝えるなどして信頼を獲得。一度は素姓を疑われて処刑されそうになるも、「地鳴らし」が始まってからは調査兵団に協力して命を張る。
オニャンコポンは作中でも珍しい黒人のキャラクター。真面目で優秀な彼は、「いいやつ」「名前がかわいい」など視聴者からの評判も高い。
海外での呼び名は「オニオンクーポン」?
そんなオニャンコポンだが、海外では「オニオンクーポン」とも呼ばれる。これは海外の人が「オニャンコポン」を発音するには難しかったため、つけられた呼び名と思われる。
名前の由来は「神」?
耳慣れない名前で、初登場時から視聴者の注目を集めた「オニャンコポン」。彼が登場した当初、日本人だけでなく海外の読者からも「日本人が適当に付けた名前では?」と思われていた。
日本人からすると猫を思わせる名前だが、実は西アフリカ・ガーナのアシャンティ人に伝わる神の名前が由来。アシャンティ人の宗教では、オニャンコポンは全ての精霊を作り出した天空神と信じられている。
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