セルビア人の女性2人組が人気アニメ「デスノート」を視聴。その動画内で、主人公である夜神月が視聴中の彼女らにボロクソにディスられてしまう。動画を視聴したセルビア人の女性たちは、通称「海外リアクター」と呼ばれる。自身がアニメを見た時の初見のリアクションを動画としてYouTubeに投稿する活動をしている。チャンネル名はLMReactions。日本ではLMネキと呼ばれている。2021年からデスノートの視聴を開始。
しかし全37話にわたって、ほぼずっと夜神月をディスり続ける。どうやらライトのサイコパスっぽい性格が彼女らに受け入れられなかったらしい。
ライトに対するサイコパス発言には賛否両論あり、賛成する人もいれば反対する人もいる。
ライトをサイコパスだって言ってるけど、相手の立場で考えたり相手を慮ったり出来ないのがサイコパスだからちょっと違うんじゃないかな~と
(↑の返信で)考えることは出来るよ。共感しないだけで。逆に他人の心理を読んで利用するのがサイコパス
他の海外勢の意見
他の海外勢も夜神月に対しては賛否両論ある。否定的な意見が多いものの、肯定的な意見もやや見受けられる。「実際に世界を良くしようとした」という肯定的な意見や「自分の逆らった人まで殺すのは良くない」という否定的な意見など様々。
彼は正義さ。もし自分がノートを持っていたら、同じように多くの名前を書いていただろうね ブルガリア
最初は世界のために良い事をしようとしていただろう。そこは認めるよ。
しかし、徐々に彼は狂っていき、自分を悪と見なす者を殺しはじめていったんだ。 セルビア
月は俺が見てきたアニメのキャラクターの中でも、一番複雑なキャラだよ。
ここの多くの人間が月を支持していて驚いた。
たった一人の人間が持って良い力ではない。人間は常に変わっていくものだ。まぁこの作品のポイントだと思うがね(笑)
新世界の神になる?優しい人間だけの世界?
ヒトラーだって自分の理想が正しいと思って行動していたんだ。
実際、犯罪者は適正な裁きを受けていないじゃん。もちろん、国によって異なるだろうが。現時点での犯罪者に対する刑罰は軽すぎるよ。
特に殺人犯、人を殺したやつを数十年檻に入れといたって被害者は戻ってはこないんだ。
それをヴィジランティズム(自警主義)と言う人もいるだろうが、僕は必要とされる正義だと言いたいね ドイツ
人によって違うだろう。僕は彼がヒーローだったと思う
人を殺すことでより良い世界は作ることができないと思うな。
夜神月は偽善者。あいつは犯罪者が殺した数よりも多くの人間を殺した 日本
参考記事:【デスノート】夜神 月のしたことは正義か?悪か?外国人ファン大激論!!
LMネキのリアクション動画
アニメ見るなら
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デスノート全巻セット
G.E.M.シリーズ DEATH NOTE(デスノート) 夜神月&L 完成品フィギュア
デスノートについて
『DEATH NOTE』(デスノート)は、大場つぐみ(原作)、小畑健(作画)による日本の少年漫画。2003年12月から2006年5月まで『週刊少年ジャンプ』に連載。名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と、世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描く。分類としては「サイコ・サスペンス」に分類される。2006年からアニメ化もされ、海外でも放送される。
夜神月
本作の主人公。通称「キラ」。真面目で正義感の強い優等生だったが、デスノートを拾い人を殺めてしまったことをきっかけに「犯罪者のいない理想の新世界」の創世に目覚め、自らは「新世界の神」として君臨することを目論む。
海外リアクターについて
海外リアクターとはざっくりいうとYouTuberのジャンルのひとつ。アニメや映画、ドラマなどのコンテンツを見た時の自分の初見のリアクションを動画として投稿する人達の事を指す。ゲーム実況系YouTuberに近いイメージ。リアクター、アニメリアクターと呼ばれる事もある。特にアメリカを中心に広まりつつあるジャンルのYouTuber。
LMネキについて
LM Reactions(LMネキ)とはセルビア人の女性2人組YouTuber。自身がアニメやドラマを鑑賞してリアクションしている様子を投稿する、通称「海外リアクター」。驚いた時に感情が表情に表れやすいという特徴がある。2人の関係性は友達同士で、鑑賞する作品を視聴者の投票で決めたりする。非常にシンプルな撮影部屋も特徴的。
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